自己研鑽にいとまがないみなさまこんにちは!
資格を取れ取れぴちぴちカニ料理〜♪
まいど!カニやで!
会社から上司から、事あるごとに資格を取るように言われて困っていませんか?
また、反対に後輩から「資格取れって言われますけど、やっぱり取ったほうがいいんですか?」って相談されて、(私自身、資格持ってないしどうもこうも・・・)どう答えたらいいか答えを持ってなかったりしませんか?
ということで、今回は、資格を取ったほうがいい理由を解説します。
資格はいらないっていう内容が読みたかった人は、ここでブラウザバックしたほうがいいです。
あなたが資格取得を目指す後押しになればそれでもいいです。
欲張れば、あなたが後輩から「資格取ったほうがいいですか?」と聞かれたときに「はい、なんでかというとね〜」と答るときの参考にしてくれたら大満足です!
資格を取ったほうがいい理由は、あなたがサラリーマンだから
給料を上げたい、存在感を高めたい、もっと楽しく働きたいという人は、アレコレ苦労する前に資格をとったほうがいい。
本当にそれだけの、至って普通な話を熱を込めてみた話。
タイトルにもしましたが、資格を取る理由はあなたがサラリーマンだからです。
身も蓋もないかもしれませんけど。
「ITエンジニアは技術力で、うんぬん・・・」
「ITの資格は業務独占資格(医者とか、持ってないと仕事できないやつ)でも名称独占資格(栄養士とか、名乗れるやつ)でも設置義務資格(衛生管理者みたいに、事業をやるときにいないとだめなやつ)でもない、うんぬん・・・」
世の中にはこういった論調があることも事実です。
※ 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は珍しく名称独占資格に該当します!
ただ、あなたはITエンジニアであると同時にサラリーマンです!
なので、会社から「資格取って💕」と言われるなら、取らないといけないのです。
「資格取って💕」
「取ります😍」
会社が言うから、っていうところを読んで、
社畜って言うなよ?言うなよ?言うなってば・・・そういう問題じゃないのに。
雇われてる以上は、会社のルールを守るのことも個人の意思と同じぐらい大事なのです。
契約とはそういうものなのです。だから、取得しないのはいけないことなのです。
なんやこの口調。なのです。
難しく考えなければ、会社が資格を取ったら給料上げるって言うてるから、素直に取るってだけです。
奨励金が出たりする会社も多いので、お小遣い稼ぎと思うだけでもコスパいいです。
こんな感じで、成果とか上司評価とかに比べれば、わかりやすい指標なんですよ。
ということで、なかなか納得できないことだと思うので、そういう側面もあるんだなー程度にでも理解しておくことをオススメします。
資格は、お客さまがあなたを評価するために必要だから
本当は、お客さまのために資格を取る努力をするのは当たり前だと言いたいところ、我慢して表現を変えます。
ITベンダーにITのことを依頼するお客さまの内情って、その会社にいる社員だとITのことがどうにもならないから、社外の知識とスキルにすがる思いのはずです。
何社の中から選ぶにしても、1社しか頼るところが見つけられなかったとしても、「はじめまして」と、あいさつをしたあなたを見て思うことは1つ。
「こいつ大丈夫か?」
以外にありません。ないよね?
うわ、美人!とか、お!イケメン!とかならあるかもしれへんけど・・・
ITのことがどうにもできない人たちが、ITの専門家を見てレベルを評価するなんてできっこありません。
そこで、役に立つのが資格です。
とりあえず、1つか2つ資格があることが伝われば十分です。
これみよがしに自慢しまくるとかえって逆効果・・・になると思います。
資格、いっぱいもってんZE🌟
だいたいどの業界でも、その業界用の資格があるので、「資格を取る」ということが大変なことを理解して、最低限の努力はしてくれそうという期待感を持ってもらえます。
個人的に、応用情報技術者試験がちょうどいいかな、と思っています。
応用って単語から、IT使ってなんかしてくれそうなひびきするし。しらんけど。
しゃべりでなんとかする!それもいいかもしれません。
しかし、ITの業者としてお客さまとは月単位・年単位のおつきあいになります。
最初はなんとかなっても、そこからもしゃべりだけでなんとかする人のままだと、さすがにお客さまも気づきます。
なぜなら、ITのことは素人だったとしても、人を見ることに関しては素人ではないですからね!
もっというと中学生ぐらいの難易度なのか高校生ぐらいの難易度なのかすらもわからない!
そのぐらい勉強ができないわたしがはっきり言えるのは、資格を取ることは知識をつけることに関しては、かなり効率がいいということです。
資格って勉強の大変さと、試験の面倒さが強調されて、いかにもコスパ悪そう・・・とういう誤解を持たれがち、いや持たれてる。
真逆ぅ!
資格試験は、該当する知識エリアの全体像を、その試験の難易度や専門性に合わせて掘り下げられたものだと思っています。
それに、超・賢い人たちが、その知識エリアを体系化してくれてるから、マラソン選手並みの脂肪率なみに無駄がありません。
基本級のレベルで全体像を掴んで、次のステップで実用・応用を身につける、そこで関心をもった専門分野を掘り下げる・・・まさしく情報処理技術者試験の体系そのものじゃないですか!
とりあえず、資格を取るための努力をしていたら、しらない間に体系的な知識が身につくよ!よかったね!ってことです。
恣意的ですって?
番外編 資格を取る必要がないITエンジニア?
さて、ここまで、資格はとったほうがいいと書き続けてきましたが、番外編です。
これほど、ITエンジニアなら資格は取っておけ!というスタンスの私にも、資格を取らなくてもいいと思っているタイプの人がいます。
それは、一言にすると
客観的に(個人の)実力を示せるものがある人
です。
例えば、こんな感じ。
- 作ったプロダクト・サービスがある(売れてる)
- 企画したプロダクト・サービスが売れている
- すでに支持されているプログラムがある(github的なオープンなところで有名)
- インターネットで技術や知識に関する情報を公開しており、信頼されている
- その会社における「成果」を出し続けている人
こういった実績がすでにあるか、目指している人。
お金面でいうと、会社から給与をもらうのではなく、その人ならではの仕事をやり遂げて依頼主から報酬をもらえる人です。
一握りですよ。
会社に雇われて、その会社の仕事だけをしていてもこうはなれませんよね。
ヘッドハンティングされる人はすでに客観的な実力を示したから、他社からオファーが来るのでクリアしてます。
ま、一介のサラリーマンなら、大人しく会社の方針に沿っておこうという結論に戻ってくるわけです。
まとめ
サラリーマンなら資格とったほうがいいよ。
という話でした。
会社が取ろう、取ってください、取りなさいと言ってるなら、取ろうとするしかないんです。
ただ、苦労しろというわけじゃなくて、資格を学ぶのは知識を身につけるためには効率がいいからさっさと知識をつけて会社の業績に貢献してね、そしたら給料も上がるよ!っていう仕組みです。
あんまり大きい声で言えば怒られるけど、1つの会社の中で重宝されるようになるってことは、他所でも通用する可能性が高いってことです。
それはあなたにとって自信になるとは思いませんか?
サラリーマンでやっていこうと思っている中流思考な人は、資格とベストマッチ!
ということで、今回は終了です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
普通のことを普通に伝える、そんなこともやってます。
それでは!
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