【合格すると気持ちいい】資格を取得するメリットを考え直す【ノウハウコレクター】

2020/10/03

雑記

t f B! P L
こんにちは。




「資格をとりたいけどモチベーションが上がってこない」




このブログを読んでもらえれば、1ミリぐらいは資格試験に対してポジティブに向き合ってもらえるようになります!


春の基本情報技術者試験が延期になり、そして中止になってしまいました。
後輩たちの姿を見ていると、受験前から解放感を感じている様子です。

本当にそれでいいのか!?

せっかく、なかば強制的に勉強する機会があったのにそれがなくなってしまった現状です。

つまり、成長する要素がないではないか・・・

情報処理試験以外にも資格はあります。
なんならITパスポートを取得するということも全然ありです。

もし何か努力しているのであれば、一緒に資格取得も考えてみませんか?

資格取得を目指すメリット



まずは資格取得を目指すメリットからわかってほしいと思います。

資格はあなたの評価を守る

サラリーマンで、

「技術に資格なんてカンケー無い!経験とセンスがものをいうんだぜ!」

っていう人は苦難の道を行くことになると思ってます。

なぜなら、サラリーマンは誰かに評価される立場だからです。

その評価を高くしてもらうにはあなたの価値を具体的に示すことができるナニカが必要だからです。

給与も役職も上位者の評価によって決まります。

そして、資格を持っていることはその上位者たちが評価がしやすくなります。

技術とセンスを見える形にできる人って世の中のサラリーマンのうちどれくらいの人数がいるんでしょうか?

少なくとも私が知る小さい社会では資格を1つも取れない人に対して、技術とセンスを感じられる人はいません。

「本当に技術があるなら取れるでしょ?」

って思われているからです。

レベルが高い人は、カタチだけ、っていうので軽々と資格試験を合格してきますから。

そうゆうことです。

資格試験は知識が体系化されている


最近ではインターネットでもたくさんの知識が得られますが、点と点になってしまいがちです。

反対に資格用の学習では知識を体系的に学ぶことができます。

体系的に学べるメリットは、「理解」して「応用」するための基礎になることだと思っています。


知らないことが知れる

参考書を、開くと知らないことがたくさん書かれています。

「へー、そんな理論があるのか」
など、感心できることがたくさんあります。

単純に、知っていることが増えるのはメリットですよね?

知っていることがわかる

知らないことを知るのとは反対に、既に知っていることがわかるのは大切です。

自分のこれまでの考え方に自信が持てるようになります。

また、次のステップに進める基準にもなりますね。

ただ、知ってる!と思っていることでも細かいところまで見てみるとあやふやなこともありますので、参考書は読み飛ばさずに目は通したほうがいいかもしれませんね。


ノウハウコレクターと揶揄されてもいい

知識は使えるようになってないと意味がない!
みたいな考え方があります。

わたしも可能なかぎりそうあったほうがいいと思います。

でも、その考えを理由に学びをやめる言い訳にしてしまう人がいるのも事実です。

それなら、やるだけやる。
それはきっと、何もしない人に比べてアドバンテージがあるはずです。

コレクションしておけばそのうち使えるときが来るかもしれません。

そして何より、知識があることはなにかに気づくきっかけにもなります。

いるなら使う。いらないなら使わない。

つまり使うかどうかの選択権を持てると考えれば、学ぶことに意味はあるということです。


資格を取得するメリット

次は、「取得」したことのメリットについてお伝えします。

合格すると気分がアガル!



合格したことがある人ならわかると思いますが、資格試験に合格するととても嬉しい気持ちになれます。

「うん」
ではなく
ぃょよっっしゃぁああ!!!!

という感じです。

我慢の末の解放ってやっぱり脳内物質の噴出がすごいです。

なかなかこの体験の代わりになるようなものは思いつきません。
結構、日常にハリが出ますよ!


努力を形で示すことができる

「がんばってます!」
っていう言葉を言ったときの相手が受ける印象が変わります。

本当は努力してるだけでいいとは思うんですが、他人からみたらやってるかどうかはわかりませんよね。

口だけの人がたくさんいるので、
「どーせ」
って思われてしまう風潮があるのは否めません。

そんなときに資格試験に合格すれば、がんばったことをカタチで示すことができます。

少し脱線しますが、資格試験に合格すると誰か1人くらいは

「そんな資格とってなんの意味がある?」

って言ってくる人がいます。
それはただの嫉妬なので無視して大丈夫です。


なんだかんだ言って泊がつく

たとえば、基本情報技術者合格!となるとそれなりに勉強したことが相手に伝わります。

あいつは持ってるやつ
という認識に変わります。

それがバイアスになって、あなたを見る目が変わってきます。

日頃軽く言ってる人たちも内心は持っていたほうがいいと思っているということです。

そんな資格を持っているだけでやれるやつ(かもしれない)認識されるって素晴らしいと思いませんか?

心配することといえば…

買いかぶられてしまって、負担が増えるかもしれませんね。

それも経験値を稼ぐチャンスだととらえれば全部もうけもんです。


これから学ぼうとする人の力になれる


あなたが取得したいとおもった資格は他の人も関心がある可能性が高いです。

実務に役に立つことがわかっている資格ならなおさらですね。

だから、あとから同じ資格にチャレンジしようとしている人を助けてあげてほしいんですよね。

仮にそれまではノウハウのコレクションだったとしても、誰かに教える機会がきたら「役に立つ知識だった」と確信できますよね。

つまり、だたのノウハウコレクターとして揶揄される人はいなくなるという考え方でもあります。


まとめ

資格を取ろうとするとしんどいのでなにかと言い訳をつけて取らない方向でいようとする人がいます。

しかし、資格はただの証明だけではなく、合格するための過程で知識が蓄えられ、そして合格すると何者にも代えがたい体験ができるという話でした。

また、どのような資格でも「後発の人に教えられる」という点を考えれば無駄になる、使われることのないノウハウのコレクションになることはないということもお伝えしました。

ぜひ、興味をもったことに対しては、その好奇心の向くままに勉強を楽しんでもらえたらと思います!


最後まで読んでいただきましてありがとうございます!

それでは。

このブログを書いてる人

インドア派。 ビールが好き、からあげが好き、麻婆豆腐が好き。 ふざけたテイストで勉強する人を応援したい!まじめな情報がほしいときは本を読めばいいしね! っていう、真面目な性格をしたサラリーマン。

注目の投稿

【ナルシストではない】スマホを使ってTeamsやZoomのビデオ会議をした時に相手に目線を感じてもらう方法。つい見ちゃうのは自分の顔

テレワーク中のみなさん、こんにちは! テレワーク、在宅ワークをしていると、同僚や上司とのコミュニケーションにZoomやTeamsといったツールを使ってビデオ会議・・・オンライン会議(呼び方、どっちが主流なのかわかららないので、 ビデオ会議 で統一します)をやりますよね。 毎日のよ...

人気の投稿

このブログを検索

QooQ