ITパスポートの取得を考えている人、こんにちは。
ITパスポートについて勉強しようと思って調べてみるとちょこちょこネガティブな情報が目に入ってきますよね。
- ITパスポートより基本情報技術者試験を取ればいいんでしょう?
- ITパスポートはかんたんすぎて価値ないんじゃないの?
- ITパスポートって非IT系の人が取る資格でしょ?
「いえいえいえいえ、実際のところ疑問なのですよ、何故に?なんのために?ITパスポートが必要なのか」
(CV.松岡 禎丞さん)
とりあえず、こういったネガティブなことを言う人ほどITパスポートの参考書を開いたことすらないことが多いです。
だから、ITパスポートに合格したら聞いてあげる💖
私はIT系のエンジニアでもITパスポートは取得する価値があると思っています。
なぜならこれほど現代ITについて一気に表面を学べる資格はないと思っているからです。
これから理解を深められるかどうかも、入り口を通り過ぎるための知識が必要ですからね。
業務の領域にもよるかもしれないので一概には言えませんが・・・
基本情報処理試験よりあとにITパスポートを取得しましたが、ITパスポートを取得したときのほうが
「勉強になったなー」
という実感がありました。
今、ITパスポートを取得する理由
基本情報処理試験が延期に延期となり、今年中の取得が難しい状況だから
基本情報処理試験が延期になってしまいました。
延期についてはこちらの記事もどうぞ👇
若い世代にとっては、資格試験に合格することというのは小さな成功体験となり、やる気やモチベーションにもつながります。
今年中に基本情報処理試験の合格を目指していた人はその体験する機会を失ったのと同じです。
だから、ITパスポートに合格してその代わりといえば軽視しているふうに聞こえるかもしれませんが、資格試験合格という成功体験の1つにしてほしいのです。
また、私の経験ですが、試験対策の勉強は1年ブランクがあるとほっとんどを忘れてしいます。
そこで、基本情報処理試験の出題範囲と重なる部分の多いITパスポートの取得を目指し勉強をしておこうということです。
実はマネジメント系とストラテジ系の補完になる
基本情報処理試験対策だけやっていると学習がテクノロジ系に偏りがちですが、その課題が解決します。
ITパスポートはIT利用者がITを理解することを目的にしています。
そのため、基本情報処理試験に比べると機械的なところが少ないです。
その反対に、セキュリティや企業活動、情報モラルやマネジメント系やストラテジ系などに関しては基本情報処理試験よりもしっかりと学べる印象です。
そういった分野をITパスポートを勉強する中で身につけておくと次の基本情報処理試験のときは安心できますね。
詳しくはiパスの合格のメリットを読んでみてください。
ITパスポート受験について
ITパスポートの受験の申し込みについて
ITパスポートの受験の申し込みは他の情報処理技術者試験とは異なります。
ITパスポートを受験するためのアカウントを登録してそれから受験申し込みをします。
詳しい手順は公式ホームページをどうぞ
ちなみに過去に受験したことがある人は注意してください!
アカウントの有効期限が1年みたいです。
前回の受験から1年をすぎるとアカウントが無効になるので、新しくアカウントを作らないといけないようです。
受験日・会場が少ない(気がするだけかも)のでスケジュールには余裕をもつ
ITパスポートの試験開催状況一覧を見ると受験日や会場が少ない気がします。
コロナの影響なんですかね?
私の記憶違いという可能性も大いにありますが・・・
「準備も整った!これから受験申し込みしよう!」
と思っても満席!みたいなことがあるかもしれませんので、なるだけ早い申込みをしたほうがよさそうです。
受験日が2週間後になったらその間分勉強を続けないといけませんからね。
ITパスポートに合格するために
ITをパスポートに合格するための流れはこうです。
①受験申込み → ②参考書で勉強 → ③過去問のやりこみ
受験申込みをする
まずは受験の申込みをします。
試験開催状況一覧では3ヶ月先まで記載があります。
早速申し込んでしまいましょう!
つまり、遅くても3ヶ月以内で合格を目指すということです。
期限を決めたほうが勉強にも張りが出るっていうものでしょう!
参考書を使って基礎学習をする
用語の意味や仕組みなどは参考書から学ぶしかありません。
特に初めて挑戦するときは用語を覚えるところから始まります。
安心してください。
ITパスポートには専門的な用語はそこまで多くないのでサラサラと覚えられるはずです。
初見で覚えようとせず、サラサラと参考書を読み進めていけばOKです。
過去問と参考書を行ったり来たりしてる間に徐々に定着してきますよ!
ちなみに私はこの参考書を使って勉強&受験しました。
※年度は違います
【令和2年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集
タイトル通り、ほんとうに優しい表現で構成されています。
勉強勉強っていう雰囲気がしないのでオススメです。
やさしいからといって内容が不十分というわけではないですよ!
他の参考書を試したわけではないので、比較してどう!という話ではないことはご容赦ください。
過去問はスマホアプリでゲーム感覚で覚える
ITパスポートも例にもれず、過去問が重要です。
出題形式や設問のクセに慣れられます。
過去問は本よりアプリ、スマホアプリがオススメです。
その中でも一問一答形式のものがオススメです。
とりあえず、AndroidとiPhoneように調べてきたので1つずつリンクを貼っておきます。
Android
ITパスポート 全問解説 - 2020一問一答過去問題集 Google Playリンク
iPhone
全問解説付 ITパスポート 一問一答問題集 App Storeリンク
スキマ時間にゲームで遊ぶ感覚でやっておく感じですね。
まとめ
ITパスポートを取得しよう!
っていう話でした。
ITパスポートはこれからITについて学ぼうとしている人にはいい資格です!
少しでも仕事にITが関わる人なら勉強しても損はないと思うぐらいです。
ネガティブなことを言ってるはもしかすると資格=箔だと思ってる人かもしれませんね。
あとは基本情報処理試験を狙っている人にもマネジメント系やストラテジ系の勉強になるから無駄にはならないので積極的に取りに行っていい資格です。
そして、受験する人は早めに申し込み&期限設定をして勉強を始めましょうといった話でした!
いかがでしょう?
これからITパスポート取得目指してみませんか?
ということで今回はこれぐらいです。
基本情報技術者試験向けの用語解説も不定期に投稿しています。
「勝手に勉強会」というカテゴリです。
ITパスポートの学習にも役に立つと思いますのでよろしくおねがいします!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは。
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