こんにちは。
先日こういった相談を受けました。
同じように、
- 同じ作業をやれば周りより終わるのが遅い
- 頭の中にある情報を書き出すのに時間がかかる
- 残業が減らない
いわゆる「仕事が遅い」と言われる人からの相談です。
これまでも、本を読んだり、セミナーを受けて、考え方とか進め方を工夫したけどあまり効果がなかったんですね。
確かに、小手先テクニックやノウハウでは解決できないこともあると思います。
そこで!
そんなあなたには
キーボードのタイピングの訓練をオススメ
します!
タイピングが早くなれば単純に作業が早くなります。
仕事が今よりも早く終れます。
え?PC作業のことなのに肉体派じゃないかって?
そうです、オフィスワークにも肉体(主に指)トレーニングは必要なんです。
テクニックやノウハウを知ってそれを実践するための、肉体トレーニングです。
逆にいえば、タイピングは全ての作業の改善に通じています。
是非、最後まで読んでいただき、タイピング力をつけたくなってみてください!
PCはほとんどの作業に使われる=タイピング力は万能
タイピング力はすべての作業で必要とされている
- 事務作業にも
- 資料作成にも
- メールやチャットなどのテキストのコミュニケーションにも
- もちろんプログラミングにも
現代の仕事において、ほとんどの作業にPCを使います。
PCを使うということは、自分の頭のなかの情報をキーボードを使って文字入力します。
つまり、どんな仕事をするにしてもタイピングしているということです。
ということは、タイピング力が高くなればなるほど仕事にもいい影響があるといえますよね。
タイピング力は自然に身につかない
ほとんどの作業でPCを使っているなら自然と身につくものじゃないの?
と思うかもしれませんが、それは違います。
指先の運動神経は自然には身につきません。
身についてない人が多数派なのがなによりの証拠ですよね。
逆にいえば、同じ作業を繰り返してるだけなのにタイピングがなかなか高速化しないということです。
理由はかんたんです。
初見→慣れるまでは一定の成長はありますが、それ以上のタイピング力はトレーニングによってしか身につかないからです。
タイピング力が低いとなぜ作業が遅くなるのか
タイピングが遅いと作業が遅い理由は2つあります。
・単純に1つ1つのキーを押す速度が遅いこと
・入力ミスが多くて「Back Space」「Delete」キーを押す回数が多いこと
キーを押す速さは入力速度に直結します。
その考えに違和感はないと思います。
1秒間に5回キーを押せる人と、1秒間に30回キーを押せる人なら分・時間に置き換えると大きな差が付きますよね。
それよりもっと作業効率を下げるのが入力ミスです。
まず、1文字間違えたら
間違えるキーを押す → 消すキーを押す → 正しいキーを押す
・・・3倍!!!!
そう、3倍以上の時間がかかってしまうんです。
さらに、入力ミスって漢字の誤変換と連鎖して起こりがちなので実際は3倍どころではすみません。
さらに、そこに「間違えた」と認識することでストレスが発生します。
連続で入力を間違えたときは自分の指の動きが悪いのにキーボードを壊したくなります。
1人でミスって1人でイライラして、時間を浪費してしまうという地獄です。
今すぐそんな地獄から脱出しましょう!
タイピング力をつけるトレーニング
タイピングゲームを繰り返し遊ぶ
地獄から脱出するためのトレーニングその①はタイピングゲームです。
徐々に負荷を上げていって自分のレベルを上げていくトレーニング。
いわゆる反復トレーニングです。
タイピング界の筋トレとでも言いましょうか。
このトレーニングをすることで
・早く入力する
・正確に入力する
さっそく、作業が遅くなる理由の2つとも解消することができます。
ちょっとずつ自分にタイピング力が付いてくる実感がわいてくるので楽しいです。
素晴らしい!!
時間を作って、タイピングゲームに励んでみてください。
ホームポジションはどうしたらいい?
ホームポジションについては、知っていた方がいいけど、こだわらなくてもいいと思っています。
ホームポジションを習得すると「手」を動かす動作が小さくできるので、全体的な作業効率は高くなります。
いわずもがなメリットは大きいです。
しかし、ほとんどの人には、これまでに染みついた癖があるはずなので、その矯正から始めることが結構しんどいと思います。
なのでよほどの気合がない限り、我流を継続する方向でいいと思います。
世のなか我流でも超速タイピングの人はたくさんいますので、大丈夫です。
もし、ホームポジションから習得する気合なら腰を据えて長期戦を覚悟しましょう。
ちなみに、私のオススメのタイピングゲームはこの2つです。
寿司打
ゲーム感が高くて面白いです。
まずはお寿司を食べて体力をつけてみませんか?
e-typing
色々なジャンルに挑戦できます。
e-typingは長文にチャレンジできるのも魅力的です。
しかし・・!
タイピングゲームの弱点があります。
それは「考えながら文字入力をするタイピング力」が身につかないことです。
画面に表示される文字を追いかけるので、自分の考えていることをタイピングするトレーニングにはならないんですよね。
(気になる人と)ひたすらチャットする
タイピングゲームで入力速度と精度を高めたら次は、考えながら文字入力をするタイピング力をつけるトレーニングを始めます。
考えながらタイピングする力が育ってくると目に見えて仕事が早く進むようになります。
考えながらタイピングするトレーニング、それはチャットです。
相手が気になる人、興味のあるグループだとより効果的です。
十数年前・・・
ラグナロクオンラインというMMOゲームでゲーム内のチャットが楽しくなって、そこからメキメキタイピング力が付いたのを今でも覚えています。
魔法使いで詠唱中に騒いだ記憶、、、懐かしい。
どうでもよかったですね😳
みなさんはチャットで楽しくコミュニケーションをとりながらタイピング力をつけるトレーニングにしてしまいましょう。
<おまけ>タイピング力をつけるにはいいキーボード(REALFORECE)を使ってトレーニングする
タイトルの回収がおまけですみませんw
タイピングゲームとチャットでタイピング力養成トレーニングすることは決定しましたね?
次はトレーニングをするときに使う道具にこだわってみてください。
キーボードってPCのおまけじゃないの?
そんなことはありません!
当然ですが、キーボードにもいいものとそうでないもがあります。
いいものと呼ばれる代名詞は、キースイッチがメカニカルとか静電容量無接点方式とか言われるやつです。
※覚えなくていいです。
そしていいキーボードは高いです。
こだわり始めると泥沼・・・です。
なので、私が本当にいいと思ったキーボードを1つご紹介させていただきます。
REALFORCE(リアルフォース)
これです。
マジでいいです。
こんな高いの・・・・?
「いえいえいえいえ、実際のところ疑問なのですよ、何故に?なんのために?こんな高いキーボードが必要なのか」
いいキーボード(REALFORCE)を使ってトレーニングすることをオススメする理由
なぜREALFORCEを使うのか・・・
それは
指がきもちいい😊
指がきもちいということは脳がきもちいい😆
脳がきもちいいということはトレーニングが幸せ👼
つまり人生幸せ!
シンプルなロジックですね。
大げさですが、本当に幸せになれると思ってます。
ちなみに似たようなキーボードにHHKBというものがあります。
先程のREALFORECEからさらにキーが減って、ミニマルになったデザインです。
REALFORECEと同様に、愛好家が多いです。
省スペース、ハイクオリティという嗜好の人にはオススメですね。
しかし、私はFキー、PrintScreen、Home、Endなどのキーがほしい、超・WindowsユーザーということもあってREALFORCEです!
ちなみにテンキーレスは不要派です。
(右側にキーボードサイズが広がるとマウスの操作の邪魔なので・・・)
こんな分け方をしなくてもいいとは思いますが、日本語で文章をたくさん入力するならREALFORCE、プログラミングで英字をたくさん入力するならHHKBって感じですかね?
そんな私はプログラムを書くときもREALFORCEですけどね!
繰り返しますが、いいキーボードでトレーニングを積めば、気持ちよくなりつつタイピング力が身につくんです。
そんな何重にもお得なことって、世の中にどれだけあるでしょうか!
まとめ
作業が遅いと悩んでいる人は今すぐタイピング力を付けるトレーニングをしましょう!
という話でした。
タイピングが早くて正確になればそれだけで作業は早く進みます。
あれこれテクニックやノウハウを駆使するより簡単に実現できます。
そしてそれはほとんどの仕事にいかされるという素晴らしさ!
ぜひ、いいキーボード(REALFORCE)を買って、今すぐタイピングゲームで遊んできてください。
きっと幸せを感じられるはずです。
さらに半年後には、タイピング力もついて、心地よいリズムの打鍵音が鳴り響くようになることでしょう!
最後まで読んでいただきましてありがとうございます!
これからもいたさん流を発信していきますのでよろしくおねがいします!
それでは。
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